
これはなかなかハードな顔の栃の一枚板です。
色白の表面には入り皮が無数に見られます。
成長過程で、台風や倒木により外側から傷などが付き、
そこがそのまま成長する為、内側に皮を残して育つものがあります。
それがひっかき傷にも見えるこの縦に入った線達です。
かなりのヒダが入った綺麗な栃ですが、
この入り皮でそこそこハードな印象になります。
それでもこの大きな奥行を持つサイズの栃がここまで大きく育つのに、
一体何年の年月がかかったことでしょうか。
その木を厚さ6cmという贅沢な取り方でカットしています。
中央上部にある少し大きな亀裂は幹分かれの近くだと思います。
この部分も綺麗にフラットに補修されているので、
手で触っても平らです。
この付近はさすがに美しい杢が出ています。
ハードな栃がお好きな方、可愛がってあげて下さい。
サイズ:約W1900×H60×D640~1050