
立派なサイズの木だったことが想像できる欅の一枚板です。
幾つもに大きく枝分かれしていたことが分かります。
まさにその付け根辺りの部分で、木目がひしめき合っています。
縮み杢の美しさは絶品で見惚れてしまうほどです。
それもそのはず、それら付近の辺材を見れば立派な樹皮が。
また曲がって成長した所にも無数にヒダが入っていて、
自然の美しさに圧倒されるばかりです。
上部に大きく出ている縮みは、欅特有の細かな木目と
歪みの混ざった木目が交差して、絵巻杢を産んでいます。
そしてそのすぐ下のクロッチ、二股に差し掛かる所では鯖杢が。
そしてそしてまたその下へ行くと、本来は蟹杢ですが、
二股の箇所が多かったからか、別の杢に半分飲み込まれているような
もはやこれを何杢と呼べば良いのか分からない状態の、
ただただ「美しい」と断言できる模様がひたすら続きます。
乾燥の際に朽ちて落としたカット部分、
もしくは、これ以上枝分かれした部分を置いても
使い勝手が悪いのでカットした部分は直線的ですが、
それ以外のラインは迫力あるミミが綺麗に残っています。
ミミから伸びる杢が本当に美しいので、座る場所の取り合いです。
断然あの位置が1番です。
サイズ:約W1800×H50×D430~950