センダン科センダン属

順応性が高く、ヒマラヤ山麓のほか乾燥した熱帯から温帯地帯に分布。中国、台湾、朝鮮半島南部、日本、日本では伊豆半島、四国、九州、沖縄に分布しています。



落葉高木で幹は直立、自生のものは直径1m樹高は15mから30m程になります。傘上あるいはエノキの雰囲気が似た丸い樹形の大木に成長し、成長に伴って樹皮はたてに裂けます。樹皮は虫除け、茎葉は農業用の殺虫に使われ、果実は野鳥は食べますが、人には不味く食用には適していません。公園や学校の校庭、街路樹にも植えられよく見られる事もあるでしょう。
木材としては加工しやすく、建築材、家具、下駄、雅楽における弦楽器の琵琶(びわ)の胴などに使われています。樹皮は、外用薬のしもやけ、あかぎれ、虫下しなどの薬用植物とされています。


5月から6月にかけて白と淡紫色の小さな花を咲かせ、チョコレートやバニラにも似たような高貴な甘い香りがします。




<Kan Nakaya展示例>

センダンの一枚板は木肌が硬く、木目美しい真っ直ぐなナチュラルな雰囲気であり高級感もある人気の一枚板です。ダイニングテーブルや座卓に最適な木材です。

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