ウコギリ科 ハリギリ属の落葉広葉樹
産地:北海道、樺太、中国、朝鮮

柔らかく加工性がよく、保存性は低い。
葉は楓のように大判で「天狗のうちわ」ともいわれています。
栓には「オニセン」とよばれるものと、「ヌカセン」と呼ばれるものがあります。
木肌が深く裂け、黒ずんだ褐色の木の「オニセン」は加工に向いておりません。
木肌が滑らかで優しい杢目をしている「ヌカセン」を使って建築、家具、漆器木地、ギター、仏壇、賽銭箱などに使われています。
「栓」と呼ばれる様になったのは、瓶の栓などに使われていたからだと言われています。
枝が太く鋭いとげが多いことから、正式名称はハリギリです。
<Kan Nakaya展示例>

栓のきれいな部分を生かした一枚板テーブルは大変人気です。
家具意外にも器やお盆など、多くの木工材料に用いられている良い木です。
●栓(セン)の一枚板はこちら
*-*--*Kan Nakayaの一枚板を見る*--*-*
*-*--*Kan NakayaサイトTOPはコチラ♪*--*-*



























木の種類は数え切れないほどたくさんあります。



大きく分けると、「針葉樹」「広葉樹」
一枚板のテーブルはどちらも使われています。
特徴としては、針葉樹は真っ直ぐ伸び、比較的軽くて柔らかく昔から柱などの建築材に使用されています。
広葉樹は幹が太く重くて硬く内装材など、無垢の家具などに使用されています。
全ての木材は、分かりやすく言うと木材繊維と空気でできています。木材は伐採した状態(GR材)では水を大量に含んでいます。
そこで、乾燥させ本来の木材の強度を出し、寸法に誤差が出ないようにする必要があります。
木材繊維の重さはどの木もあまりかわらないのですが、空気の層すなわち比重(気乾比重)≠ェ木の用途の重要な要素となります。
比重の高い木材は硬く、比重の低い木材は柔らかいと言う事になります。
それぞれ違った、そんな自然の素材の魅力の特性が生きている事の暖かさをを感じさせてくれることでしょう。
Kan Nakayaスタッフ一同は、
たくさんの木の種類から一枚板に適した木材を厳選し、
丁寧に加工して皆様に末永くお使い頂ける一枚板をお届けします。
*-*--*Kan Nakayaの一枚板を見る*--*-*
*-*--*Kan NakayaサイトTOPはコチラ♪*--*-*